我が家では、数年前に手に入れた超小型PCの「CHUWI Higame」が活躍中です。
そんなHigameですが、2019年1月を最後に、搭載しているグラボ(Radeon Rx Vega M GH)のドライバアップデートが途絶えてしまいました。
普段ゲームをしないので、あまり困ってはいませんが、在宅自粛中の今、更新を試みることにしました。
参考にさせていただいたブログは以下
更新手順としては以下の通りです。
・復元ポイントの作成
・AMD Radeon Software Adrenalin 2020のダウンロード
・Radeon Rx Vega M GHのドライバを削除
・AMD Radeon Software Adrenalin 2020のインストール
早速作業していきます。
2020/12/10現在も、最新バージョンは2019/12/19のままです。
更新は無いのかなぁ・・・
ドライバ更新手順
復元ポイントの作成
こちらは万が一何かあった場合の保険です。ドライバが入れられなくて元に戻したいという事態に陥った場合のために、復元ポイントを作成しておきましょう。
AMD Radeon Software Adrenalin 2020のダウンロード
https://www.amd.com/ja/technologies/radeon-software
から、AMD Radeon™ Software Adrenalin 2020をダウンロードします。
Higameの場合は、Windows 10 64bit版を選択します。

Radeon Rx Vega M GHのドライバを削除
デバイスマネージャーからRadeon™ Rx Vega M GHのドライバを削除します。
ディスプレイアダプターの項目にRadeon™ Rx Vega M GHが表示されているはずですので、右クリック→アンインストールしましょう。

Rx Vega M GH側のHDMI端子につないでいた場合、再起動するとドライバがないせいで解像度が低い状態で起動すると思います。
AMD Radeon Software Adrenalin 2020のインストール
先ほどダウンロードしたexeファイルを実行、インストールします。
インストール過程で、画面の解像度は最適化されると思います。無事にインストール完了となるのを待ちましょう。

再びデバイスマネージャーで確認
Radeon Rx Vega M GHのドライバがどうなっているのか、再びデバイスマネージャで確認してみます。

マゼンタの下線部を見ていただくと、2019/12/19になっていました。2019年1月で更新が止まっていたので、アップデートできている、ということで良さそうです。
すみません、肝心のビフォー画像を撮り忘れていました・・・
あとがき
CHUWI Higameを所持していて、現役で使っている人がどれだけいるのか謎ですが、ゲームをしていて、グラボのドライバが古すぎて起動できない、というのは結構あるようです。
この手順でドライバを更新しておくと安心ですので、悩んでいた方はぜひチャレンジしてみてください。
2021年現在、Higameは手に入りづらいですね。コンパクトさとコスパを求めるのであれば、以下CoreBox Proもおすすめです。


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